積極的に販売員を採用しているのが、流通・サービス業
流通・サービス業は、慢性的な人手不足を補うのが狙いで、製造業で人員整理された人材を確保する。
しかし、雇用情勢が一段と悪化している。
2008年11月の完全失業者数は、256万人。
解雇、倒産等による勤務先都合による離職が、万人規模で大量に増加している。
年齢別の失業率は、
15歳から24歳:7.0%
25歳から34歳:4.9%
35歳から44歳:3.4%
非正規労働者として単純労働を繰り返してきた若者は、職業キャリアが積み上がらず1度失業すると再就職が難しいケースが多い。
2008年10月の新規求人率は、医療・福祉が増加していたが、2008年11月は、全ての業種で減少。
ただし、流通・サービス業は、慢性的な人手不足のため、この状況下で人員の確保を狙っている。
【代表的な流通・サービス業の人員確保予定】
モンテローザ(居酒屋の白木屋)
2009年3月までに正社員を最大500人中途採用
第一交通産業(九州地盤のタクシー)
2009年3月までに乗務員約6000人を新規採用
ノジマ(家電量販店)
2009年春の新卒は今春の2倍の200人を予定。
2010年春は、300人予定。
カインズ(ホームセンター)
2009年春の新卒採用活動を例年より延長し、採用を最大で250人(今春比3割増)を見込む。
イトキン(アパレル)
百貨店などに派遣する契約社員の採用を2009年は、2008年の倍の150人を見込む。
ピーシーデポ(パソコン専門店)
来春の新卒採用を30人追加募集
トレジャー・ファクトリー(リサイクル店)
2010年春の新卒を2009年春の予定の30人より拡大