土曜日, 8月 08, 2009

夏山登山の8つの心得

夏山登山での遭難が増えている。
ふもとでは、真夏の暑さでも、山頂付近では10度以下になることもある。
また、天候の変化にも注意を払う必要がある。
山の雨と風は、人間の体力を著しく消耗させる。
今日の日本経済新聞の社会面に
「初めて登山をする際の心得8カ条」(青山千影関西大学教授)
が掲載されていたので紹介する。

1.かつげる荷物の重さや歩ける時間など、自分の体力を知る。
2.季節や高度に見合った服装にする。
  特に下着は、綿を避けてアウトドア用の下着を用意する。
  日焼け・熱中症対策で帽子とタオルも必需品。
3.ザックのほかに、登山用雨具、ライト、救急医療セット、レスキューシート、地図、コンパス、ストックは必需品。登山靴は、くるぶしが隠れるものを履く(ねんざ予防)。
4.食料、水を持つ。予備食料は軽いもの。夏は、十分な水を携帯する。
5.登山計画書を家族や警察などに提出する。天気やコース情報を集めて携帯電話を持つ(充電を忘れずにしておく)。本人が事前に勉強して知識を身に付ける。
6.単独登山はやめる。グループで行動する。特に初心者は、しっかりした熟練ガイドやベテラン経験者と一緒に行動する。
7.万が一に備え、山岳保険(遭難時の捜索・救助にかかる諸費用を補填)に入る。
8.中高年は足腰に負担がかかるのであせらずにゆっくりとスケジュールを組む。
  最初の登山は、往復4時間程度が目安。ツアー選びは、慎重に内容を直接確認する。

楽しみには、苦労も伴う。
準備のうちから登山は始まっていることを忘れないでほしい。
山と渓谷